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スタッフの声

特別養護老人ホーム玉井泉陽園

Y師長

Y師長50代

職種看護師

安心して暮らせる「生活の場」を提供する仕事。

 現在、特別養護老人ホーム「玉井泉陽園」には、6名の看護師と50名ほどの介護職が働いています。
 施設入所では、長期に渡り入居者と関わる仕事ですので、「入居者一人一人に気を配る観察力」と「一つ一つの仕事をきちんとやり遂げる」マイペースな方が向いていると思います。

玉井泉陽園での看護師の役割は何でしょうか?

 特別養護老人ホームは、病院とは違って“生活の場”です。入居者様が「自宅で過ごしているような気持ちで暮らす」ことを目指しています。“安らぎと憩いのある生活”をテーマとする玉井泉陽園では、介護職のスタッフが中心となってお世話し、看護師は医療の立場で関わることになります。施設入所90名・短期入所6名の入居者様を看ることになりますので、介護職とのコミュニケーションがとても重要で、「入居者全員にアンテナを張る」ことも求められます。介護職と看護師の連携はとても重要で、「介護職なくしては、看護師は働けない」と思っています。また、入居者に病気や異変を感じた時は、病院に連れて行くべきか?の判断をしなければなりません。
 看取りの際に立ち会うことも多いですが、ご家族から「ここで最期を看てもらえて良かった」と声をかけていただけると“やりがい”を感じます。
 スタッフ間の風通しが良く、福利厚生も充実していて有給も取りやすい、とても働きやすい職場環境だと思います。

ユニットリーダーOさん

ユニットリーダーOさん30代

職種介護職

歴史ある施設が新築移転。新しい気持ちで、
さらなるチャレンジを!

 玉井泉陽園には、『ユニット型個室』『従来型個室』『多床室』の3つの居室があります。特別養護老人ホームでの仕事は、入居者様が安全に清潔に過ごしていただけるように、生活環境の整備や日常生活のお手伝いをはじめ、食事・入浴・排泄の介助や、ADL(日常生活動作)の低下を防ぐために体操やレクリエーションなどを行っています。食事でピザ作りを企画すると、入居者様にとても喜んでもらえました。

働く環境はどうですか?

 1981年に開所した歴史ある介護施設ですが、2018年に新築移転した新しい建物で働けるのが嬉しいですね。
 私は、専門学校の講師に勧めてもらい、玉井泉陽園に入職しました。仕事は大変なところもありますが、職場自体はアットホームな雰囲気で、すぐに職場に馴染むことができました。現在はユニット担当で、認知度の高い入居者様のユニットを担当させていただいています。なかなか会話が成り立たないのですが、たまに「Oさん」と名前を呼んでもらえたりすると、とてもうれしいですね。
 施設も新しくなり、入居者様に素晴らしい1日1日を過ごしていただけるように、スタッフみんなで新しいことにどんどんチャレンジしていきたいです。

Tさん

Tさん20代

職種介護職

スタッフみんなで取り組む“より良い暮らし”
初心者でも働きやすい職場です。

 私は、高校を卒業してから、玉井泉陽園で実務経験を積み、介護福祉士の資格を取得しました。職場は、上司・後輩など年齢関係なく、みなさん気さくで優しい方ばかりなので、すごく働きやすい職場です。介護経験や資格が無くても、先輩たちが基本から丁寧に教えてくださるので、安心して働けると思います。個人的には、有給や連休も取りやすいのがうれしいですね。

どのような思いで仕事に取り組んでいますか?

 玉井泉陽園の「信頼と安心、安らぎと憩いのある生活をしていただけるよう、笑顔でやさしく、ゆとりをもって生活援助に努めます。」という基本理念のもと、スタッフ全員でサービスに取り組んでいます。例えば、施設全体で目標を作り、エレベーターホールなど、みんなが見えるところに貼って、達成できるようにがんばっています。ユニットごとにも目標を作って「より良い環境を提供したい」という思いで積極的に取り組んでいます。
 認知症の方は名前を覚えることが難しいですが、毎日の暮らしに関わっていく中で「昨日は休みやったなぁ」とか「今日は出勤やなぁ」と言葉をいただけるだけでも、とてもうれしいことですね。